エルフとオーガの子、パルはオーガの村で奴隷のように虐げられていた。ある日、行き倒れた人間の女に食事を与えたことで、パルの生活は一変する。
魔術師を名乗るリリザという女。ゆーしゃさまに会いに行くという彼女についていく事になったのだが、凄い魔法
を扱う無敵の彼女も、どうやら私生活はポンコツのようで。
このお話は、異種間・年の差の二人が巻き起こすドタバタな旅路の物語。
リリザは何故パーティを追放されたのか。勇者と再会した先に何があるのか。
それはご自身の目でお確かめください。
------------補足------------
このお話はエンディングまで書き切っていますので安心してお読みください。
一部分2000文字程度で最後まで毎日更新いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 18:00:00
144797文字
会話率:36%
魔術師のリヒトは冒険者パーティーの仲間をかばって魔術回路を損傷してしまう。そのせいで魔法を使えなくなってしまい、役立たずに用はないとばかりに追放されてしまった。
その直後に見目麗しいエルフのエルフィーに雇われる。彼女の手によって(意味深)リ
ヒトは才能を開花した。
エルフィーに「なんでも言うことを聞かせられる権利」を行使するために、リヒトは今日もポーションを作り続ける!(嘘は言ってない)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 08:12:58
7868文字
会話率:54%
魔王から世界を救うため、才色兼備の美女達と共に闘う勇者アルフレッド! ……は、神経をすり減らす毎日に疲れていた。
見た目だけは豪華な勇者パーティでは見下され、世間は嫉妬で溢れている。
逆玉狙いだと軽蔑してくる聖女の王女、
王女だけに忠誠を
誓う剣士の女騎士、
いつも馬鹿にしてくる魔術師の幼馴染み、
からかうだけの弓使いのダークエルフ。
国からは無茶ぶり、貴族からはやっかみ、下級貴族のアルフレッドには逃げる選択肢さえ残ってない。
だからアルフレッドは神様にお願いしたのだ。
神様、週に一日自由を下さい!
これは勇者アルフレッドが魔王討伐……の合間に、たまの休みをひとり異世界「ニッポン」で満喫する物語。
この作品は「カクヨム」様でも公開しています。
全30話で確定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 06:00:00
289488文字
会話率:36%
前世の地球での記憶を思い出したアルセル王子。刻を同じくして、邪悪な魔術師によってアキレスやスパルタカス、源為朝などの歴史上の英雄たちが転生させられたことを知る。アルセル王子は王国を攻撃し始めた彼らとの戦いをを決意する。
最終更新:2023-02-24 22:39:19
52895文字
会話率:38%
Elathan Nrrow は Prilum Royal Academy を卒業しようとしているマジシャンであり、日常以外の魔法である火の魔法を使用するマジシャンであるために変人として見られています。彼の名声と希少性は、仲間のメリアン(南の
森のエルフ)、トリスタン(やや怠惰な魔術師)、エリカ(魔術師)とともに、世界規模の紛争、世代を超えた生き物との戦争に巻き込まれます。そして数年後に現れるエラサンの幼なじみの友人)。彼らは待ち受ける逆境に立ち向かうことができるでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 03:17:04
6263文字
会話率:0%
昨今の追放物流行には、理由がある。その理由を、語ろう。
全知全能の存在である『我』が、無知無能無才の諸君らに、語ってやろうではないか。
例として、『とある』追放物語を語るとしよう。これは、『ざまぁ』要素は、控えめだ。
その代わりに、主人公の
サクセスストーリーを、純粋に楽しんでほしい。
では、人物紹介の後、物語開始……
・ニック:15歳♂:主人公:L1、一般人→兵士
田舎から、同郷出身の年上幼馴染を頼って上京。
が、役立たずの烙印を押されて、追放された。
・ケヴィン:18歳♂:アニキ:L15、魔術剣士
3年前、故郷を飛び出して上京。
今は、冒険者として、成功を収めている。
・ラージャー:20歳:アマゾネスL10、蛮族
身長191センチ、体重95キログラム
B111(H)W59H100
ケヴィンのパーティーから、ニックに引き抜かれる。
・プ・シェイ:99歳:エルフ♀L10、魔術師
身長161センチ、体重62キログラム
B108(J)W44H110
かつては、ケヴィンのパーティーの一員だった。が、実家の要請で退職。
その後、交渉で冒険者との二重生活を許可された。
そこで、舞い戻った所、ニックに引き抜かれる。
・ディジー:19歳:人間♀L10、密偵
B106(I)W46H100
双子の姉
ニック一党が、何件が仕事を完遂させた事で、ケヴィンの耳にも情報が入った。
そこで、双子の姉妹に調査の命が、下った。
・ルプレ:19歳:人間♀L10、狩人
B104(I)W44H102
双子の妹
同上。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 01:00:00
46369文字
会話率:63%
宮廷魔術師のユリウスは、平然と転移魔法を連発する天才中の天才だった。
しかし戦争で濡れ衣を着せられて以来、現在はポーション工場の仕込みを手伝わされている。
そんな彼を、とあるエルフの姉妹が拉致したことで物語が動き出す。
「ククク……残念
だったな、俺は錬金術師じゃない。ただの超エリート魔術師だ!」
「別に間違えてない……。これで、あの国のポーションは、ジ・エンド……」
彼女たちは言う。この国のポーションはユリウスあっての品質で、それを失った今や終わり。ユリウスこそが最も優れた錬金術師。だから拉致した。
どうかお願い、私たちを助けて、と。
かくして、砂漠の国シャンバラでの新生活が始まった。
エルフの長が嫁をくれると言うので、断り文句で選んだはずの、姉妹たちと共に。
仕込みの経験しかないというのに、ユリウスが作ったポーションはなんと試作早々に、完全回復薬エリクサーとなった。
その一方で母国では、ポーションが急激に劣化し、彼を冷遇した者たちにピンチが訪れようとしていた。
国への忠誠心は尽き果てた。オアシスと嫁が眩しくて、帰る気なんてもう起きない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 17:15:26
753364文字
会話率:53%
ここは竜が空を舞い、地上には冒険者が闊歩する剣と魔法の世界。
「アマリエくん、旅の準備だ。帝国辺境に出現したと言う魔王城を目指すぞ!」
黒衣の賢者ユーティ・ミードは、隣国である帝国に出現した魔王城に向かう事を、突如宣言する。
付き
従うは元暗殺者の万能メイド、アマリエ・フェイ。
「承知しました。ユーティ様」(邪魔の入らない二人旅……これはチャンスですね)
しかし旅の途中で、様々な美女、美少女がパーティに加入してくる。
「ユウよ、久方ぶりじゃっ!」
かつてユーティの戦友であった、ハイエルフの召喚術士・魔術師、シャテル・リンチ。
「以前はフラれてしもうたが、今度は逆に、時間が味方になったわけじゃからな!」
彼女はユーティに告白し断られた過去があったが、再挑戦に突撃してきたのだった。
「呼ばれて飛び出てパンパカパーン! やっと会えましたぁ!」
そしてユーティの愛馬が突然姿を変えた、天龍公主ことティエン。
「そんな訳でぇ、私の唇を奪ったユーティ様を旦那様として、お仕えさせて頂きますねぇ?」
龍の化身であったものの、罪によって馬の姿に変えられていた彼女は、ユーティに仕える事を誓う。
多数のライバル出現の中にも、アマリエは変わらずユーティに付き従い、彼を護るのであった。
「最後まで、あなたの背中を護ります。この命に代えても!」
そして旅の終着点。最強の賢者は、最強の魔王と相まみえる事になる。
「――おぬしが勇者とはな。面白い!」
そう、この小説は最強の賢者が美女達を率い、魔王城を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 15:35:06
73462文字
会話率:52%
気がつくとカラスに転生した主人公。
エルフ魔術師に育てられ、従者として異世界を冒険する異世界ファンタジー
最終更新:2022-11-29 21:40:07
12322文字
会話率:31%
社長の黒船正十郎は秘書の轟甘奈と共にJALで日本へ帰国していた。
しかし、正十郎は異世界トロイメアで目を覚まし、腕はカニの腕に改造されていた!
謎の少女ローズに魔術師によってカニと合成させられたと状況を説明してもらい、幼い頃の夢であったスパ
イ○ーマンになれると正十郎は歓喜する。
同時刻、魔術師の討伐にエルフの部隊が乗り込んで来た。
この小説は「懐いてた年下の女の子が三年空けると口が悪くなってた話」の異伝の様な作品です。
あちらとの繫がりは登場人物程度で、本編との繫がりは全くありません。
ちょっとシリアスありですが基本コメディ。悪ふざけの産物です。楽しんでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 14:19:43
21690文字
会話率:58%
かつて、この世界では全てを灰塵に帰するほどの大戦が起こり、その戦争のさ中一人の闇魔導師が頭角を現した。
闇魔導師は長く続く戦争の中でその魔力を使い様々な伝説を残すことになる。
だが、やがて戦争は終わりを告げ、残ったのは戦禍の爪痕の残る国々
であった。
闇魔導師は戦後英雄として遇され富と名誉と地位を与えられた。しかしその闇魔導師はそれらをなげうつように誰にも知られず失踪した。
それからおよそ一年後、顔はやたらと怖いが人が良い闇魔術師が辺境の街の街外れに暮らし始めた。
これは、そんな世界の片隅のような街で戦災復興に励みながら、孤児の僕と闇魔法使いの師匠や暗黒神とかエルフの女の子とか、強力な魔力をもちながらもどこにも居場所がない孤独な人たちが身を寄せあいながら地味に生活したり、活躍したりする話。
※『初めてのクエスト3』大幅改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 03:47:57
166332文字
会話率:38%
守るべきは魔法使いか、それとも悪魔か人間か。
三上すすきは、祖父が経営する小さな書店で働いていた。ある昼下がり、掃除中にふと目についた真っ青な本。手に取ると、すすきは瞬く間に見知らぬ世界へと転移させられてしまった。
エルフランドと呼ばれる魔
法使いの国で、すすきは皇帝ハクトに「最後の歯車」だと言われる。そして、傍観者として国の行く末を記録するよう命じられ、防衛五隊と呼ばれる組織に関わることとなった。
はじめに出会ったのは、第三部隊隊長のシン・タイヴァス。少しでも打ち解けようと笑顔を向けるすすきだったが、シンは人間を嫌っていて──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 13:03:52
119849文字
会話率:41%
猫大好き現役JKのあたしが、車に轢かれる寸前の子猫を助けたら、なぜか異世界へ。
子猫はドラゴンっていうけど、見た目は子猫そのまんま。ちなみに、子猫の特技は、あらゆる生き物の通訳ができるってこと。それだけ。
……って思ってたんだけど、神
獣しか持たない無敵チートらしく、めっちゃフラグ立ってるけど、無視の方向で!
なのに、運悪く(?)通訳を探していた宅急便魔術師の爆乳エルフに雇われて、異世界を旅することになっちゃった。
それでもあたしは、念願のもふもふ子猫を愛でるの優先です! もふもふ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 21:25:28
102728文字
会話率:38%
田舎から出てきた15歳の少女メディは町の治療院で薬師として働いていた。ある日、患者が毒殺されそうになる事件が発生する。
多数の目撃者や証言により、メディが犯人とされてしまった。先輩に当たる治癒師がメディの高評価に嫉妬して陥れたのだ。
「や
っぱり薬なんて危ないわ。治癒魔法こそが安全よ」
今までの功績に免じて、院長はメディを追放処分とした。しかし治癒魔法ではすべての体調不良は癒やせない。
何年も入院していた患者の難病を癒やすなど、メディは治癒師顔負けの実力を発揮していた。
治療院の評判に大きく貢献していたのだが、彼女がいなくなると雲行きが怪しくなる。
一方、メディは新天地で薬屋を開くことにした。万病をも治すという噂が広まり、いつしか客層もおかしなことになっていく。
王国最強と呼ばれた『極剣』の女剣士や破滅的な威力の魔法を放つ『破壊神』と呼ばれたエルフ魔術師と、気がつけば特級戦力が集うようになった。
メディは今日も声を張り上げる。
「お薬、出します!」
やがて治療院は新たな動きを見せるが、やはり傾き始める。
メディの薬屋は辺境を飛び出して名が知られるように――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 21:02:19
226611文字
会話率:52%
俺は異世界に転生した。
そして絶望した。
憧れていた魔法の世界には威力至上主義が跋扈し、より強く、より複雑で高度な魔法こそが至上とされ、本来誰もが扱えるようになることを目指すべき低級魔法の研究や普及活動など誰も行ってはいなかった。
結果、
魔法という存在は一部の才能ある人々だけのものとなり、今や魔術師は別の世界の住人。天才か変人か。そう言われて久しかった。
俺は許せなかった。この素晴らしい力が、一部の才能ある者たちに悪戯に貶められている現状に。
そして決意する。
「この世界に知らしめてやろう―。真に優れた力の使い方の何たるかを」
俺は行く。誰もが、当たり前に幸せになる世を求めて。
自称神とやらに与えられた力と己の力で改革を断行する。
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カクヨムにも連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16816700427406125605折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 17:09:40
229015文字
会話率:47%
この世界は、3つの世と魔法と魔術でできている。
人間が暮らし、国同士が争い、魔術を使う『人の世』
魔物や亜人、幻獣などが暮らし、弱肉強食で魔法を使う『幻創の世』
そして、その2つの世から弾かれ、捨てられ、逃げてきた者達が生み出し共存、魔法と
魔術が混在する『多種族の世』
それぞれが異なる意志、主張を持つ3つの世は、微妙なバランスを保ちながら、世同士で争うことなく存続している。
そんな『多種族の世』で生きる1人の魔術師、1匹のドラゴン、1人のハーフエルフを中心とした、それぞれの世からあぶれた者たちの現実の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 12:37:07
70452文字
会話率:53%
「俺たちのパーティにお前のような結果にコミットしない無能は必要ないんだよ。ガキが……舐めてると潰すぞ」
冒険者として名を上げ<神童>と称されるほどになった天才魔術師のマルクは、十一歳の誕生日に<勇者>のエルネストから「将来性なし」と言わ
れ、パーティを追放されてしまう。
行く当てもなく、途方に暮れるマルクの前に現れる、占い師で吸血鬼とサキュバスのハーフのカーミラと、旅の聖女でハイエルフのクラリス。
成り行きで行動を共にすることになるが、なにやら二人がマルクに対して向けている眼差しが危ない。
果たして、マルクは一体どうなってしまうのか?
一方、マルクの抜けた勇者パーティには新しい魔術師が加わるが、それによって、次第にパーティ内でマルクが担っていた重要な役割について気付いていく。
※カクヨムで完結済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 06:06:00
200357文字
会話率:62%
──その人、戦場は地図上から姿を消した。
四度目となるオールノイズ帝国とヴィヴァディール王国の戦争。
発達した魔導技術と『数』に頼った大胆な戦略に押され、帝国は主要拠点である鉱山を手放す寸前になっていた。
そんなある日、原因不明
の現象により、戦場ごと全てが『消失』した。
多大な被害を受け、王国軍は撤退。しかし、帝国兵も多数行方不明。突然起きた異常事態に、兵士達は不信感を隠せなかった。
この事を受け、魔術学院に通う『過去視』の魔眼を持つ『無能王女』エルフェリアが動く。
彼女の監視役兼護衛として、付くことになった宮廷魔術師の少年、ルーン。彼はとある事情から帝国の最上位魔術師に成るチャンスを虎視眈々と狙っていた。
エルフェリアを次期王女にして、その参謀に立とうと企むルーン。
過去を見たことによって浮かび上がる容疑者達。『魔術』と『魔法』、神々による『祝福』。
見え隠れする真実。別々の目的を持って、二人は最凶の魔術師を追う──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 19:00:00
30601文字
会話率:29%
近代風異世界で繰り広げられる魔術✕カンフー✕わんにゃんファンタジーバトル。
魔術師ニルギリアBBが星汲街を占拠して数年。カンフーで遊び、散歩を楽しむ「狼憑き」の所に、エルフのタニモトが訪ねてくる。タニモト曰く「免罪符の大魔術師Qが甦った
」のだとか。断る狼憑きの「俺」だが、連れ去られた犬を取り戻しに行ったつもりが、Qに遭遇する。それどころか、ニルギリアとQの争いに巻きこまれる事に。二人が争えば市民に被害が出ることは必須。街を守るため「俺」はエルフのタニモトと奔走することに。同一世界を舞台とした偉人伝風シリーズを予定しております。また「小説家になろう」「カクヨム」への同時投稿になります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:00:00
66479文字
会話率:42%
これは魔女に憧れているエルフの少女レイナの物語。
いずれレベル75となり高位の冒険者となる彼女が幼少の頃に読み聞かされていた絵本の内容とは!?
ここから↓短編集読んでた人用の物です。
初見さんは無視してください。
最初は短編集にしてい
たのですが、いちいちタイトル書くのが面倒臭いので連載小説として書き直しました。
1話から3話までは全く同じ内容なので読了済みの人は飛ばしてくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 20:10:17
18285文字
会話率:38%